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KMP Days

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彦島八幡宮の花手水

2021-07-08


日を追うごとに暑くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

この時期になると、日本全国の神社で「夏越祭」が行われます。下関市の彦島にある「彦島八幡宮」でも夏越大祓が行われています。

彦島八幡宮さん、地元では年末年始の「花手水」が毎年きれいなことで最近話題になっています。
今回は期間限定の夏の花手水を見に「夏詣」してまいりました



夏らしい鮮やかな色合いがとてもきれいでした。
風鈴の音色も涼やか……
短冊には「錦上添花」(きんじょうてんか、よい出来事が重なること)という美しくて縁起の良い四字熟語が書かれています。




参道にも季節のお花が飾られています。

今手水は使えませんが、手水のつかいかたのイラストが可愛いですね。私は何度も参拝しているお宮ですが、来るたびに色んな発見があります。

夏越の大祓期間中なので本殿の前に「茅ノ輪」(ちのわ)が設けられています。手順通りに、八の字に3回くぐって無病息災などを祈るそうです。




今は手水のかわりに消毒液を置いているお宮が多いことと思いますが、鳥居が可愛い!
消毒効果倍増です。(※個人の感想です。)

お宮の中に何カ所か花手水があり、どれもとってもきれいです。

池の周りの緑も鮮やかで夏の到来を感じます。



夏の花手水は終わってしまいましたが、その他にも敷地内で古代文字のペトログラフ(岩刻文字)を見ることができます。詳しくは

彦島八幡宮ウェブサイト

をご参照ください。他にも神道に関する知恵袋など、ためになる情報がたくさん掲載されています。
精力的に情報発信されている彦島八幡宮さん、インスタアカウントもあります!
フォロー大歓迎とのことですので、気になる方は是非チェックしてみてください!



夏越の大祓は「上半期と下半期の節目に際し、知らず知らずの内に心身に触れた罪穢れ(ツミケガレ)を祓い清め、無病息災や災厄疫癘退散を祈念し、平安繁栄を願う神事 」(彦島八幡宮さんのサイトより引用)だそうです。

今年もすでに半年が過ぎましたが、弊社はこれからももっとお客様に喜んでいただけるように尽力してまいります!


世界の知られざる?魚料理

2021-05-24
四方を海に囲まれた日本、様々な魚料理が存在します。日本海と瀬戸内海に挟まれたここ下関にもフグをはじめおいしい魚料理がたくさんあります。
個人的に好きな魚料理はままかりの酢漬け(岡山の郷土料理だそうですね)ですが、世界にもいろいろな魚料理があります。
今回はあまり知られていない世界の魚料理に絞って取材しました。
チョイスに偏りがあるのと写真が少ないのはご容赦ください!
韓国:アグチム(アンコウのピリ辛蒸し煮)
アグ(アグィ)=アンコウ、チム=蒸し料理の意味で、一口サイズにカットしたアンコウともやし・ニラなどの野菜をコチュジャンの調味料で蒸し煮にした料理です。辛口でお酒によく合う料理だそうです。日本でも韓国料理屋さんで食べられます。
中国:鯰魚鍋(ナマズ鍋)
輪切りにしたナマズと野菜や平たい麺などを甜面醤・老抽(中国のたまり醤油)・八角・パクチー・唐辛子などと一緒に鍋で煮込んだものでこれが本当においしい……中国全土で食べられますが元々は山東省の郷土料理だそうです。
シンガポール:魚頭炉(魚の頭鍋)
潮州(中国広東省)系華人料理の一つ。白身魚の頭や身を使用し、白菜や豆腐などと一緒に真ん中に焼いた炭を入れた特徴的な形の鍋で煮込みます。元々はコクレンという川魚を使っていて、川魚の泥臭さが却って移民である潮州人の郷愁を誘っていたと言われていますが、そこはやっぱり生臭いので今はマナガツオなど海の魚を使うのが一般的だそうです。
スロバキア:コイのフライ(クリスマスのメインディッシュ)
内陸の国スロバキアや周辺の東欧諸国ではコイがよく食べられるそうです。特にクリスマスには生きた鯉を買ってきて風呂桶で数日泳がせて泥抜きをしてディナーのメインディッシュにされるそうです。胴体を輪切りにしてフライにするのが一般的だそうで、コイを食べる理由は縁起がいい、宗教上の理由など諸説あるようです。
アメリカ:ブラッケンド・フィッシュ
ルイジアナ州南部の移民の料理ケイジャン料理の一つで、白身魚のフィーレの両面にチリパウダーやコリアンダーなどのスパイスを調合した辛めのケイジャンスパイスをまぶして焼いたもの。
イギリス:スモークサーモンのマリーローズソース
イギリスといえばフィッシュ&チップスですが、他にもフィッシュパイやフィッシュフィンガーなど意外と魚料理を食べるそうです。写真はスコットランド産のスモークサーモンフィーレ。魚介類を食べるときに使うマリーローズソース(トマトピューレ・マヨネーズ・ウスターソースなどを混ぜ合わせたイギリスの調味料)と一緒にいただきます。
セルビア:パプリカシュ
コイやナマズ、カワマスなどの淡水魚とじゃがいもなどをパプリカパウダーの入ったトマトソースで煮込んだシチュー。元はハンガリーの料理だそうで、東ヨーロッパの国々で食べられているそうです。魚は何種類か使うとダシが出て、酸味のあるトマトソースと相まっておいしいそうです。
南アフリカ:ハドック(ケープヘイク)のミルク煮
南アフリカの家庭ではフライパンに牛乳とベイリーフを入れて煮たケープヘイクのフィーレをオムレツやパイと一緒に朝食として食べるとか。牛乳で煮ると臭みもとれてまろやかなお味になりそうですね。「ハドック」というと一般的に「コダラ」を指すそうですが、南アフリカでは「ケープヘイク」のことだそうです。





国外に気軽に旅行できる環境になったらぜひ食べにいってみたいです。
日本国内でもそうですが、同じ国でも地域や家庭によって食べる魚種・調理法・調味料などの違いがあり、魚食の更なる可能性を感じます。
海清水産はこれからも日本や世界の皆様においしいお魚をお届けできるように頑張ります!


コロナに負けない!43期の始まりです。

2021-04-27
オススメ
先日、『カイセイグループ 43期事業発展計画発表会』が執り行われました。

昨年はコロナで毎年恒例の発表会は中止になりましたが、今年は社内だけで時間短縮しながら小規模な発表会を行いました。東京営業所と大阪営業所はZOOMでの参加となりました発表会と社員研修での旅行が唯一、全員が集まれる機会ですが昨年はどちらも中止になり画面越しでしか会えないのは寂しいですね・・・

海清グルーブ全員が集合できる日が待ち遠しいです
みんな限られた時間の中で発表していき、アットホームな感じの雰囲気もありながら、しっかりと今期の目標を発表しました!!

続いて、表彰式を行いました。今年はなんと!永年勤続表彰が3名も!!しかも!!1名は勤続20年表彰、2名は勤続10年表彰とベテラン揃いの表彰になりました素晴らしいですね

そして業務功績表彰です。今回は大阪営業所とグループ会社のふく衛門が選ばれました!大阪営業所はコロナ禍の厳しい状況の中でも素晴らしい実績を残してくれました。ふく衛門もコロナで大変な中、グループ会社として海清の為に色々と助けていただき、そのおかげで海清がさらにパワーアップすることができました!
永年勤続表彰
業務功績表彰
大阪営業所
ふく衛門
昨年はコロナに振り回されてましたが、今年はコロナに負けず、むしろ反撃する勢いで43期頑張ってまいります!!

皆さま、今後ともご贔屓のほど宜しくお願い申し上げます。

なかなかマスク・消毒が欠かせない日々が続いておりますが
皆さまどうぞお気を付けてお過ごしください。

新商品!高級感が味わえる【のどぐろ】!食卓を華やかに彩ります!

2021-02-22
注目オススメ

今日は、新商品のご案内です。


【のどぐろセミドレス】

高級魚のどぐろです  しかもお頭付き  

高級感もあり、かつ、お頭付きでお目出たい!!!

 


【商品特徴】

・うろこ・内臓・エラを除去しているので、

すぐに調理できます。


・1尾ずつの個包装なので、

必要な分だけ使用できます。

 


早速、自宅にて調理してみました!

今日の我が家の晩ご飯は、とっても豪華です(笑)

塩焼き
のどぐろ飯
煮付け
塩焼き・・・脂がのっているので、素材の味を楽しむなら、塩焼きが最適です。とっても美味!

のどぐろ飯・・・ふっくら柔らかな身質です。身離れがいいので食べやすいです。こちらもとっても美味!

煮付け・・・調味料で煮ても、素材の良さが生きています!身質もしっかりしています。こちらもとっても美味!(笑)

 

今日は、和風に調理しましたが、

中華風にあんかけ、洋風に香草焼き・アクアパッツァという調理もお勧めです!

どんな料理にも幅広くお使いいただけます。

 

 

ご興味のある方は、担当営業マンにお問い合わせ下さい!

サンプルをお出ししますので、是非、ご賞味下さい!

体が温まる!おいしい中国料理のお話

2020-12-08
火鍋
麻辣燙
羊肉串
南京ダック
 
12月に入って寒い日が続きますが皆さまいかがお過ごしですか?
今回は突然ですが中国にちょっとだけ住んだことのある私が独断と偏見で選んだ「おすすめ中国料理」を4つご紹介します。
 
1、火鍋(ひなべ)
聞いたことある方もおられると思います。中国の鍋料理で、日本の鍋料理と同じくスープにいろんな具材を入れて煮込みます。スープが特徴的で、唐辛子の辛味が強く花椒(かしょう、ホアジャオ)の痺れるような感覚がクセになる麻辣(マーラー)スープと魚介や鶏肉、野菜などで出汁をとった白湯(パイタン)スープ、それを陰陽の印に見立て真ん中に仕切りのある鍋に入れて二つの味が楽しめる鴛鴦火鍋(おしどりひなべ)が特に有名です。
 
2、麻辣燙(マーラータン)
ざっくり説明すると「一人火鍋」という感じの料理です。麻辣料理のメッカ四川省発祥と言われています。お店では好きな具材を選んで店員さんに渡すといろいろなスパイスが溶け込んだスープで煮てお椀に入れてくれます。そこに黒酢、きざみニンニク、パクチー、ラー油などの調味料をお好みで入れて食べます。自分で食べたい量が調整できるので朝昼晩はもちろん小腹が空いたときの軽食にも持ってこいです。
 
3、羊肉串(羊肉の串焼き)
読んで字のごとく、羊(もしくは山羊)の肉を串焼きにしたもので、ウイグル料理店や串焼きのお店、屋台など至るところで食べることができます。決めてはクミン、チリパウダーなどのスパイスの香り。ビールによく合います。つい食べすぎてしまいます。
 
4、金陵塩水鴨(南京ダック)
北京ダックは有名ですが南京ダックはどうでしょう?中東部にある南京市は中国でも有数のアヒル消費量を誇る通称「アヒルの都」。毎年約1億羽のアヒルが800万の胃袋に消えていくと言われます。どうしてこんなにアヒルを食べるようになったのか……
明の時代の首都だった南京、その初代皇帝朱元璋が城門を建設していたとき建材の土が不足してしまい建設中止の危機に。そこである人が「お金持ちの沈さんが持っている聚宝盆という器を城門の下に置けばその器から粘土が無限に湧き出てくる」とアドバイス。朱元璋は早速家来を沈さんの家に遣り「翌朝には返すから貸してくれ」と言って借りてきました。現場にそれを置いてみると次から次へと土が出てきます。朱元璋は大層気に入って返したくなくなってしまいます。そこで「よし、朝が来ないようにしよう!」と思い立ち、時間を知らせる鐘撞きには朝を知らせる鐘を撞かせず、更に朝鳴かないようにと城下のニワトリを全て殺してしまいます。そして南京にはニワトリがいなくなりアヒルを食べるしかなくなって今に至ると言われています。信じるか信じないかはあなた次第。
南京にはたくさんアヒル料理がありますが、中でもアヒルの塩漬けは南京ダックと呼ばれる有名な特産品でよく前菜として出されます。ほどよい塩気とまったりとした脂が病みつきになります。
 
12月に入って寒い日が続きますがスパイシーな中国料理なら芯からあたたまります口を広げてにっこりした顔きらきら
日本でも都市部や横浜・神戸などの中華街なら食べられるお店があると思いますので興味のある方はぜひお試しください。
 
新型コロナウイルス感染症に加えていつもの風邪やインフルエンザにも要注意の季節になりますので皆さまどうぞご自愛ください。
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