貿易事務（本社総務部）
2017年4月入社
私は特に貿易事務がしたいとかではなく、海外の企業と繋がりのある会社に就職したいと思いながら就職活動を進めており、その中で海清水産を見つけました。
最初は貿易事務という職種がまったく分からないまま、とりあえず話しだけ聞いてみよう！と思って来社し、その時に3人の先輩方、他の社員さん、会社の雰囲気がすごく良いなと感じ、志望しました。仕事内容というよりは、会社の雰囲気・人柄で決めました！(笑)
もちろん、貿易事務という仕事も実際にやってみてやりがいのある仕事だと感じることができましたよ。
英語は気後れしなくてOK
貿易事務と聞くと高い英語レベルが必要と感じるかもしれませんが、最初のうちは中学生レベルの英語が理解できれば問題ありません。話す能力よりも読み書きのスキルが必要とされます。
英語の書類を見ると最初は圧倒されてしまうかもしれませんが、ポイントさえ掴めばすぐに慣れますし、英語に興味があり、学ぶ意欲があれば大丈夫です。
私も分からない単語が出てきたときはGoogle翻訳などを活用して、日々勉強しています。
人と話すことが好き！
それよりも大切なのは、人との会話を楽しめることです。
通関業務は、社内の営業社員と連携して進めます。
小さなことがトラブルに繋がるので、貿易書類の作成は細かくチェックし、不安なことがあれば積極的に社員へ質問します。
また社外との交渉も多く、物流業者や通関業者に電話でお願いごとをするなど、営業的な側面も。
具体的には通関を急いでもらったり、書類を送ってもらったり、スケジュールの調整などです。
必要なスキルは、事務仕事の正確さ
貿易の仕事は公的機関とのやり取りも多く、書類のミスはトラブルの元なので、正確な事務作業が求められます。
もしトラブルがあった場合はすぐに対応できる機敏さも必要です。
責任感がいる仕事ですが、その分、自分が通関に携わった商品が世の中に流通しているのを見るとやりがいを感じます。
生まれ育った街、下関で、海外とのやり取りをする毎日は、刺激になることも多くとても楽しいです！
